さらに高得点をとるために

もっと小論文について学びたい、さらに高得点をねらいたい、そのような人のために『高校生のための小論文の書き方』の発展編を電子書籍でつくった。

その『高得点をとるための小論文の書き方』は、より具体的に、より中身の濃い小論文を書くための方法や、小論文に欠かせない接続詞の使い方、知識の蓄え方など、高得点をねらうためのテクニックが満載だ。このサイトにはない課題文型小論文の下線付き問題や、資料・データ型小論文もある。

また、高齢者ドライバーの事故、温室効果ガス削減・原発問題、過疎化問題、児童虐待、死刑制度の賛否など、内容も社会的な頻出テーマを多く扱い、それへのタイムリーな解説も豊富だ。

これはkindle(キンドル)本ということもあり、読む人はそう多くはない。一段上の書き方を覚えて、試験本番で頭一つ二つ抜け出すような点数をとろう。

キンドルを読むためのアプリケーションがない人は、そちらも必要となる。無料なので、調べてみよう。

以下『高得点をとるための小論文の書き方』のもくじである。価格もリーズナブル(300円)なので、小論文での受験を考えているのであれば、ぜひ読んでもらいたい。Amazonの読み放題サービス『Kindle Unlimited』でも読めるので、身近に加入者がいれば、頼んでみよう。

『高得点をとるための小論文の書き方』

[もくじ]

はじめに

1.小論文の基本を確認する
 ① ルールとマナーを守る
 ② 小論文とは何かを理解する
 ③ テーマに沿って書く
 ④ 小論文の評価は理由・根拠で決まる

2.小論文を具体的に書く3つの方法
 ① 1つの内容を掘り下げていく
 ② 自分に引き寄せて書く
 ③ エピソードや例を入れる

3.小論文は構成で決まる
 ① 結論説明型
 ② 現状分析型の書き出し
 ③ 接続詞を使いこなす
 ④ 気をつけたい接続詞

4.課題文型小論文・応用編
 ① 下線のついた問題(給食指導と親の過保護について)
 ② 資料・データ型小論文の書き方(二酸化炭素排出削減と原発問題)

5.高得点をとるためのテクニック
 ① イメージで語らない(児童虐待の現状)
 ② きれいごとで終わらない
 ③ 過去問題を分析する
 ④ ひきだしを増やす(死刑制度の賛否)
  
6.練習問題
 ① テーマ型小論文(高齢者ドライバー問題)
 ② 課題文型小論文(善行は報われるべきか)
 ③ 資料・データ型小論文(若者の政策への意識)
 ④ 解説:テーマ型小論文
 ⑤ 解説:課題文型小論文
 ⑥ 解説:資料・データ型小論文
 ⑦ 自己採点

おわりに

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